■全体間取り

■1stSTEP

間取りに関しては
まず、2人の生活スタイルを見つめ直す作業と
お互いの要望を色々あげてみた。

夫(マッチョ時々シロクマ)

生活スタイル
24時間勤務の救急救命士。朝出勤して、朝帰ってくる。
非番の日と休日はジムでトレーニング。趣味はお酒、パイプ、読書など

要望
バーカウンターが欲しい。
自分の書斎が欲しい。
純和風な和室が欲しい。
日焼けの出来るウッドデッキが欲しい。


妻(電脳時々ガテン)

生活スタイル
全国デビュー経験を持つ元シンガーソングライター
(デビューして半年くらいで結婚目指して引退したけどDAMに入ってるのが唯一の軌跡)
現在はPCでの仕事が生活のメイン。
音楽、写真、WEB制作などクリエイティブな事が全般的に趣味

要望
趣味で音楽活動が出来るスタジオが欲しい。
お風呂はゆっくり星空や月を眺めながらリラックスしたい。
リビングは開放的で吹き抜け大採光にしたい。
オール電化、太陽光パネルで高気密高断熱の家に住みたい。
玄関ホールにはピクチャーウインドウをおいて庭が見えるようにしたい。


こうしてまとめていくと
必要なスペースが見えてきはじめた。
まずは2人の生活を見つめ直す事が大事なのがわかる。

・玄関
・玄関ホール
・リビング
・ダイニング
・キッチン
・和室
・書斎
・スタジオ
・操ワークルーム
・バーカウンター
・寝室
・洗面室
・バスルーム
・トイレ
・ウッドデッキorバルコニー

必要なスペースがまとまってきたら
次は間取りのプランニング

通常はこの段階でハウスメーカーにプランニングしてもらう

だけど、自分達であれこれ素人ながらも作ってみるのも
勉強になるし、何より楽しい。

楽しくないなら本当の家作りじゃない。
これはハウスメーカーを決める上でも重要な事。
打ち合わせが楽しめないなら
家を本当に建てたいかどうかを見直す所からスタートで(笑

■STEP2

ある程度必要なスペースがわかってきたので
次は、実際に作ってみようという事になり
私たちはMEGASOFT 3DマイホームデザイナーLS3を利用して、2人で色々作ってみた。

※現在みさおはLS3ではなくて、PRO7を使ってます。


この作業のおかげで、例えば

2Fに寝室があったとして
朝起きて、下に降りてきて、歯磨いて顔洗って
食事して、また2Fに戻って着替えて、また降りてきて

ってやるなら、いっその事

ウォークインクローゼットを1Fにしてしまえば
朝起きて下に降りたら、もう2Fにいく必要ないんじゃない??


とか

それなら、洗面室とか水廻りを上に持ってきて
起きて着替えて身だしなみ整えて、あとは1Fに降りて食事して出かける


っていうのでもいいんじゃない??

とか

そういう試行錯誤が出来るようになるのである。

「いかに生活する上で使いやすいか」

を頭の中でシミュレーションして
決めていかなければならない間取りプランニングは
本当に難しくて一番大事な作業だけども

逆にここがしっかり出来てれば家造りはほぼ成功したようなもの。

ハウスメーカーに希望通りのプランニングをしてもらい
家作りを成功させる為にも

要望の整理やシミュレーションが必要である。

私がハウスメーカー用にまとめたのはこんな資料
みさお式住宅要望ファイル
みさお式住宅要望ファイル改

■STEP3

最初に自分達で作った間取り
こちらの記事

次に作った間取り
こちらの記事

試行錯誤の末に割と満足出来た自作間取り
こちらの記事

ミサワホーム提案の間取り
こちらの記事

ここで私たちの要望を分析して
平屋がベストだと結論をだし提案してきた住友不動産

住友不動産初回提案の間取り
こちらの記事

住友不動産提案の間取りを私たちで変更
こちらの記事

微調整を重ねて契約に使う最終決定間取り

f0238393_51035100.jpg


この間取りは2人の要望がほぼ100%入ってます。
つけられなくて残念だったのは、勝手口のみ
脱衣所を削れば洗面室に勝手口つけられたけど
雰囲気優先して、勝手口なしにしちゃいました。
ゴミはウッドデッキに出て西においておけばいいかな~なんて・・・

それと、この図面じゃわからないけど
ダイニングの上が屋根裏収納になっていて
キッチンのところに階段が降りてくる仕様。

収納の足りなさが不安だったけど、それで一気に解決

もともと2F建てしか頭になかったので
まさか平屋になるとは思っていなかった。

だけど、今はこれ以外考えられないという位の間取りに対する満足度

○間取りの最終FIX版 2010/07/16 UP

f0238393_11543799.jpg


これ以上考えられないっていう所から
バーカウンターの横幅が広がったり、シューズクロークの棚が変わったりと
多少の変更を追加して、この間取りで確認申請が通り、完全FIXに!

せっかくだしレンダリングバージョン
f0238393_1862867.jpg



■間取りを作る上で気をつけた点

・採光
何時にはここからどんな光が入ってくるなどと想像しまくる
うまく想像出来ない場合はソフトのシミュレーション機能に頼ろう!
うちは、リビングが上からも2カ所採光出来て超明るい予定
坪庭と洗面室も勾配屋根の上から光が降りてくるように出来ている。
f0238393_5574426.jpg


○外観最終イメージ

f0238393_18301785.jpg


・風通し
基本的には対面する壁に一直線で風が通るようにすると
一番効率がいいと言われている。
うちの場合はこの図面でいくと縦には抜きにくかったので
メインは左右(南西と北東)でまっすぐ抜けるように作ってある。

寝室下の窓からゲストルームの窓までの一直線
メディア収納左から書斎の右までの一直線
洗面室からダイニングにかけての微直線
スタジオからメディア収納にかけての微直線
その他窓から

図面に書き込むとこんなイメージ

f0238393_5284435.jpg


基本的に風が通らない空間は作らないように心がけた
唯一坪庭が風が抜けないのだけど
坪庭は床を下げることによって
床下の基礎のところの通風がとれるらしいのでそこはよしとした。


※2010/05/24追記
結局、床下の通気は外気なので坪庭の室温が外仕様になってしまうので
床は普通に作って外壁側の窓をFIXじゃなくて縦すべりの窓にして通気を確保した。

・キッチンとカップボードとの距離

作業をする上で、キッチンとカップボードの距離が離れ過ぎてると
1歩2歩と歩かなければならないので効率がよくない。
一人で料理する場合、キッチンは広いよりも
手の届く位置に色々あった方が作業しやすいと思うので
もともとは寝室の壁沿いにおいてあったカップボードを
45cmキッチン側にせり出して、キッチンとカップボードの距離を1m05cmほどにした。
これなら振り返ってすぐに取り出せる距離。
そのおかげで寝室にはカウンターがついたので一石二鳥だった。

・バーカウンターの向き
お酒飲みながら映画鑑賞出来るようにTVの方に向けた。

・坪庭
住友不動産プランナーのナイスアイディア
もともと玄関から入ったらピクチャーウインドウがあって
外にある庭が見えるというのを希望してたのだけど
スペース的な事やゲストルームからも外からも
お洒落な空間が見えるようにという配慮でこうなった。


また、何か間取りについて思いついたら
付け足していこうと思う。

■2011/02/24

久しぶりにこの記事を読んでみた。
無事に新居へ引っ越してからもう2ヶ月が経過したけど
建てる前に思い描いた、私の道筋は
結果的に間違ってなかったって
この記事を読んで改めて強く思う。

建てる前にこう思えてたから、きっと今があるんだと思う。

この記事を読んでいる皆さんも
後悔のない家作りを実現してくださいね!

  by j-misao | 2001-02-01 00:00

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